歯科医院の採用ホームページ、応募が増えない理由は 医院目線から求職者目線になっていないから

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昨今は歯科業界においても過去に例を見ないほど、求人環境が厳しくなりました。

これまでの「スタッフを選ぶ時代」から「スタッフに選ばれる時代」に2018年以降、ガラリと変化しました。

そしてこのような状況の中で求人専用ホームページを制作する医院さんも増えました。

しかし、求人専用のホームページを制作しただけでは、どれだけ求人広告費を使っても大して応募は増えません。

なぜなら、アクセス数は増えても求職者に読まれないことがよくあるためです。

そこで求人ホームページを制作する際に取り入れることで、求職者の精読率をあげる盲点についてお伝えします(このページを制作会社さんと共有してみてください)。

求人専用ホームページを制作しただけでは応募が増えない理由があります

2018年以降の歯科の求人環境はそれ以前の過去2年と比べて激変しました。

それは例えば「過去に使っていた求人内容で求人を出しても中々、応募が来ない」「条件をよくしてみたが、応募が来ない」このような状況が続くと「一体何をしたら応募があるのか」「歯科医院の求人には誰も応募しなくなっているのではないか」というように不安になります。

しかし、今のような求人難の時代でも、医院に合った人材からの応募が多くある医院も一定数、存在しています。

共通点は、求人内容の工夫ではなく『魅力があり働きたいと思える環境づくりを常に改善していること』です。

しかし、一方で特徴があり魅力ある医院なのに中々、応募が増えない医院さんも存在します。

このような医院さんは求人専用WEB(LP)が求職者目線になっていないことがよくあります。

例えば、いきなり【医院紹介、応募条件】などが記述されている医院の求人内容は、求職者目線になっていると言えません。

それでは『求職者目線とは何か?』 それは心理ステップの手順で書かれているか否かです。

心理ステップとはユメオカがカウンセリングで提唱してきた「患者の心理ステップ」と同じ、【直感―共感―安心感―関心―納得―決断】の6ステップです。

これは、カウンセリングだけでなく求人内容、求人WEB(LP)にも実は応用できます。

歯科衛生士

求人ページの導入部分を変えるだけで、求職者の精読率が高まります

先ほどの事例の【医院紹介、応募条件】は、求職者が貴院に関心を持てた段階ではじめて、じっくり読もうという気持ちになれる内容です。

その前に共感、安心感が抜けていると、前のめりになって読まれることは決してありません。

そこでまず共感、安心感を持っていただくために「今回、募集が必要になった背景」を以下のように記します。

「今回、新たに1名の歯科衛生士を募集します。

当院に4年に渡り働いていただいた歯科衛生士さんがこの度、ご懐妊になりました。

メインテナンス来院者も増え続けており、そのための常勤歯科衛生士募集になります。」

このような背景があることで求職者が潜在的に抱えている不安「スタッフがよく辞める医院は何かありそうなので避けたいな」に対して安心感をまず与えることができます。

ここでは紙面の関係で「背景を書く」という一例しか提示できませんが、心理ステップの手順で求人内容を書くことで貴院の【医院紹介、応募条件】を求職者が読む真剣度が大きく変わってきます。

そしてこれが、医院にマッチした人材を呼び込むことにつながります。

1アクション
求人ページの導入部分に募集背景を加える

この内容を動画(約2分)で詳しく説明しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

丹羽 浩之

株式会社ユメオカ代表 丹羽浩之。ユメオカとは「夢とお金の作戦会議」の略。2004年に独立後、現在までに教材は30種類以上を開発し、全国3,000医院以上がユメオカ・ノウハウを活用し予防型経営に取り組んでいる。そして全国8名の提携コンサルタントによるコンサルティング、【会員制】予防型経営★実践アカデミー、【会員制】歯科『採用★定着』実践ラボを主催している。また予防歯科、予防医療の普及に最も精力を注いでいる。座右の銘は「得意淡然、失意泰然」。