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リコールの継続化はツールではなく、 気づきを与えることから 対談【Ⅱ】:岡村乃里恵様

岡村さん

「リコールの継続化」これは全ての予防型歯科医院の重要な課題だと思います。様々なツールを使っても中々、成果が出てこない医院さんもいらっしゃるのではないでしょうか。リコール継続の取り組みを行いながら、成果がでていない医院さん向けに多くの歯科医院を支援す歯科衛生士の岡村乃里恵さんにお話しをお聞きしました。

スタッフが自立的に育つ! 「最高のやりがい」につながる患者さんの声の集め方

歯科衛生士と子供

スタッフがもっともテンションが高まるのは、患者さんから頂く声です。他のスタッフや院長からかけられる声よりもずっとやりがいにつながり繋がります。この声の記憶は長く続き、「患者さんに貢献したい」という気持ちが新たな学ぶ意欲も生み出します。費用をかけずに、最もスタッフにやりがいを生み出す患者さんの声についてお伝え致します。

歯科メインテナンス1時間2万円を頂ける内容とは 【後編】:北原文子様

「メインテナンスの自費化」というテーマで現在、フリーの歯科衛生士で永く接遇やコミュニケーション研修を行ってきた北原文子さんとの対談から抜粋した内容の【後編】です。メインテナンスを自費に移行する壁になるのが、歯科衛生士自身が価格に納得できていることです。

メインテナンスの自費化を伝える 第一歩は保険制度を学ぶこと 対談【前編】:北原文子様

「メインテナンスの自費化」というテーマで現在、フリーの歯科衛生士で永く接遇やコミュニケーション研修を行ってきた北原文子さんとの対談から抜粋した内容の【前編】です。メインテナンスを自費に移行する際に最も大きな壁になるのが「患者さんがそれを受け入れられるかどうか、価値を感じて納得して頂けるかどうか」です。

価格1万円以上は高い?安い? それはお客様が感じる価値で決まります 対談【後編】:鷲見裕子様

「メインテナンスの自費化」というテーマで、株式会社リミエル代表の鷲見裕子さんとの対談から抜粋した内容の【後編】です。メインテナンス自費化という側面をもっと大きな視点「スタッフが経営に参画する」という意識の関連性について鷲見さんにお話いただきました。

メインテナンス自費化の準備、保険制度と自費の可能性を学ぶ 対談【前編】:鷲見裕子様

鷲見さん

「メインテナンスの自費化」というテーマで、株式会社リミエル代表の鷲見裕子さんとの対談から抜粋した内容の【前編】です。メインテナンスにおいて保険だと患者さん負担は安いのに対し、メインテナンスの自費化となると8,000円~10,000円だと思われます。今回は歯科衛生士の仕事の価値について鷲見さんにお話しをお聞きしています。

予防管理型医院が治療型医院と異なり 利益が残りやすい理由があります

予防管理型医院にとって「患者さんの固定化」は財産です。また、1人の患者さんの単価で考えると少ないと考える方もいますが、予防で来院される患者さんが増えると、医院収支の粗利率が変わってきます。ここでは財産を患者さんと数字の両面からお伝えします。

月間リコール数が150人前後から伸びない医院は なぜやるのかを考えずに何をすべきか?ばかりを考えているから

リコール増のために様々な取り組みを実施しているが、リコール数が中々伸びない医院さんは日本全国に多くあります。このような医院さんがこれまでの延長上で次々とリコール対策を行ってみても実はあまり変わりません。視点を変える必要があり、その点についてお伝えしています。

「1人の新患」よりも「1人の中断」の方が医院経営に影響する理由

新患数とレセプト数だけ毎月確認するという院長は多いのではないでしょうか。これらは分かりやすい数字であり、この2つの数が減ってくると経営に影響するためです。しかし開業後3年ほど経過し、ある程度軌道に乗った医院さんにとって、もっと重要なのは中断率の低下です。その理由についてお伝えしています。

メインテナンスに3、4回通い続ける来院者が継続するための提案

メインテナンス来院者の中断が最も多くなるのはメインテナンス来院が3、4回目です。3カ月リコールであれば、1年程度経過した頃です。そしてこの3、4回目の中断を乗り越えると比較的長く継続する来院者になります。そこでこの3、4回目の中断を乗り越える策について1つ、ここではお伝えします。