丹羽 浩之 「丹羽 浩之」の記事

リコール枠の適正な予約時間は 基準を持つことが重要です 対談【Ⅲ】:岡村乃里恵様

岡村さん

リコール枠は30分、45分か60分か。時間が短ければ歯科衛生士さんは大変になり「しっかり処置できない」「お伝えしたいことが伝えきれない」となります。もちろん予約枠が長い方がゆとりをもって処置できます。「リコール枠の時間をどういう基準を持って決めればよいのか」について、歯科衛生士の岡村乃里恵さんにお聞きしました。

リコールの継続化はツールではなく、 気づきを与えることから 対談【Ⅱ】:岡村乃里恵様

岡村さん

「リコールの継続化」これは全ての予防型歯科医院の重要な課題だと思います。様々なツールを使っても中々、成果が出てこない医院さんもいらっしゃるのではないでしょうか。リコール継続の取り組みを行いながら、成果がでていない医院さん向けに多くの歯科医院を支援す歯科衛生士の岡村乃里恵さんにお話しをお聞きしました。

スタッフが自立的に育つ! 「最高のやりがい」につながる患者さんの声の集め方

歯科衛生士と子供

スタッフがもっともテンションが高まるのは、患者さんから頂く声です。他のスタッフや院長からかけられる声よりもずっとやりがいにつながり繋がります。この声の記憶は長く続き、「患者さんに貢献したい」という気持ちが新たな学ぶ意欲も生み出します。費用をかけずに、最もスタッフにやりがいを生み出す患者さんの声についてお伝え致します。

SPTⅡで患者負担が増える!中断につながらない患者さんが納得する説明の仕方

歯周病安定期治療SPT(Ⅱ)は患者さんにとって、とても意義のある治療です。今までリコールで来られた患者さんにSPT(Ⅱ)を適用させる医院さんも多いと思います。患者さんの中には自己負担が1,000円程度増える方もいます。このSPT(Ⅱ)の適用によって増える患者さんの自己負担をどう説明するとよいかについてお伝えします。

歯科医院の採用ホームページ、応募が増えない理由は 医院目線から求職者目線になっていないから

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昨今は歯科業界においても過去に例を見ないほど、求人環境が厳しくなりました。そこで求人ホームページを制作する際に取り入れることで、求職者の精読率をあげる盲点についてお伝えします(このページを制作会社さんと共有してみてください)。

増患対策に盲点あり! 中断が少ない医院は新患数も多い理由

患者

新患数が減りだすと不安になるのは経営者として当然です。

「何か変な噂がでているのでは」「口コミサイトに良くないことが書かれていないか」などの不安がよぎります。

そして、その不安から焦ってしまい、新患対策を行う業者さんの提案にのってしまうケースが多くあるようです。

スケーリング予約時に無断キャンセルをする患者さんを防ぐ!事前説明の方法と不満を感じる原因

歯科医師

貴院でも治療途中にスケーリングを入れることはよくあると思います。そして、そのスケーリング予約時に無断キャンセルをする患者さんもいます。その理由は患者さんは「スケーリングをなぜする必要があるのか分からない、治療が早く終わって欲しいのに全然終わらない」という表には出ない不満があるためです。

リコール移行率を向上させる為には、 患者さんの不安を知ること

歯科衛生士

歯科衛生士と歯科助手の区別は一般の人にはよく分かりません。そのため、治療完了後に「今後担当するのは歯科衛生士の山田になります」と言われても、患者さんからすると「歯科医師の先生ではなくなるのですね」という不安を抱く人も少なくありません。誤解をなくし、中断を少なくする方法をお伝えします。

効率的な予約の取り方ができるようになる!受付の育成法

「受付が変わってから1日の患者数が明らかに減った」「予約の取り方次第で1日の患者数は最大2割くらい変わってくる」このように思われたことがある院長は多いと思います。その多くがセンスのいい受付かどうかで結論付けてしまいがちです。そこで、ここではセンスの問題で終わらない予約の取り方教育についてお伝えします。

3年ぶりに来院の患者さんの信頼を得る! コミュニケーション

歯科衛生士

歯科医院側は丁寧な説明をしているのに患者さんが不機嫌そうな顔をされることが、よくありがちです。この現象は特に3年以上ぶりに歯科医院に来られた患者さんによくありがちです。しかし、歯科医院側はこの理由が分からず「たまにいる患者さん、仕方ない」で素通りしていることはないでしょうか。このような患者さんには明確な理由があります。