リコールのキャンセル電話があると、
「夕方の予約が入りづらい枠に、リコールのキャンセルは痛い」
「リコールの中断が中々減らない」
このように思われる院長は、多いかと思われます。
では、リコールの中断が多いのは、通い始めて何回目でしょうか?
統計をとると、それは3~4回目であることがわかりました。
つまり、3か月の1回来院だと約1年程度、過ぎた頃です。
Contents
来院者がリコールを中断する主な理由

来院者がリコールを中断した理由の中に医院に不満があることは少なく、ほとんどが「なんとなく、もういいかな」というものです。
または他の予定が入ってしまって、そのままフェードアウトするというパターンもあります。
一方で3~4回目を乗り越えると、リコールの継続率は高まる傾向にあります。
つまりリコール継続率を高めるには「なんとなく、もういいかな」と思い始めた来院者に、きちんと通い続けていただくように対策することが重要となります。
これができれば、リコールの中断は着実に減ってきます。
「1リコール1スライド」を取り入れてリコールの中断を防ぐ

その対策の1つが「1リコール1スライド」です。
これはメインテナンス終了後、3~5分程度で1枚のスライドについて話をして、来院者の「もう通わなくてもいいかな・・・」という意識を改善する方法です。
1回の来院ごとに、異なるスライドを1枚だけ使います。
スライドの内容は
「歯周病と全身健康」「歯が抜ける原因」「60代以降の残存歯と予防」「認知症と残存歯数」
などです。



この説明はドクターのチェック待ち時間に、新人の歯科衛生士でもできます。
- リコールの中断を減らしたいが、何をしたらよいか、分からない
- 歯科衛生士が揃ったので、リコール向上に注力したい
- 新人でもできる方法で、全員でリコール向上に取り組みたい
という医院さんは、ぜひこの1リコール1スライドに取り組んでみてください。
短い時間で新人でもできることですが、実行し続けることで、着実にリコール中断率が減ってきます。
関連記事
リコール数が月100人だった歯科医院が 月500人以上に増加した事例ストーリー
2022年、物価高が止まらない! 先手を打ったリコール対策を行う
教材紹介

「スライドを一から作成するのは大変」という方は、ユメオカ【教材(ダウンロード版)】をご活用いただければと思います。
「60分程度のスタッフミーティングで、この教材を全員で学ぶ」など、様々な場面で活かすことができます。
■ダウンロード教材(7,700円)■