そんな中でもしっかりと求人、採用できている医院さんもあります。 そして、歯科医院に応募しようか迷っている求職者が一番気にしているのは院長です。やはりせっかく働くなら「やりがいを持って楽しく働きたい」というのが通常のためです。 気になるのは「どのような院長だろうか」「怖そうな人じゃないか」というようなことです。そして、この不安を払拭できるのが動画活用です。今回はその事例、方法についてお伝えします。
Contents
求人募集してもスタッフが集まる医院の共通点
まさに【スタッフを選ぶ】時代から【スタッフに選ばれる】時代に変化したと言えるでしょう。そして「採用ができないと次の展開が考えられない」という医院さんも増えました。
これほど、採用とスタッフ定着が経営課題の上位に来たことは今までなかったのではないでしょうか。
しかし、この採用難の時代にも、しっかりとスタッフを採用できている医院は少ないながら存在しています。
そのような医院の共通点は好立地でも医院規模でもなく、「院長の心の安定感」にあります。院長が心穏やかな医院には、自然とスタッフが引き寄せられるのです。
けれど、そのような院長も多くは、開業当初から心穏やかであったわけではありません。「自身の心の安定感」の大切さに気づき、そうなれる環境づくりに力を注いできた結果、今の状態になれたのです。
環境とは、スタッフの悩みに早く気づける仕組み(定期面談など)があることや、第三者のコンサルタントを活用してスタッフと院長のギャップを早期発見・解決できているということなどです。
やはり「院長の心の安定感」がある医院に人が集まるという法則は、地域や規模に関わらず共通しています。
動画を活用すると歯科衛生士も歯科助手も受付も応募が増える
そして、「院長の心の安定感」があることを前提に、さらに効果的な採用法を今回はお伝えします。
それは、動画を活用することです。具体的には、院長が3分ほど話す求職者向けの動画メッセージをスマートフォンで撮影し、それを貴院の求人ページにアップするのです(動画は編集無しでも大丈夫です)。
求職者にとって「この医院は興味あるけど、院長は一体どのような人なのだろう?」という不安に応えられるのが、動画です。
例えば、青森県の『のさか歯科医院』の野坂庸子院長は、求人ページの中にYouTubeにアップした動画を貼り付けたところ、募集が急に増えたそうです。

ハローワークでしか募集していないにも関わらず、求人ページの院長の動画メッセージを見た歯科衛生士、歯科助手、受付の方が応募され、採用につながりました。
内容については「医院の方針(大切にしていること)、どんな方が当院に合うか、求職者の方へのメッセージ」をそれぞれ1分程度でお話しします。
この例からも、動画をホームページに掲載するというのは求人にとても効果的です。求人に困っている院長は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
関連記事
受付・歯科助手の応募が1件も来ない! 職種名を変えて募集してみる
▶1エリア1医院のみ、他医院の実践情報を共有する

▶「4バランス・医院収支・脱院長依存」など経営教材
