2019年

「1億円で成功」は幻想です!これから開業する先生にとって1億円は最低ラインです

笑顔の歯科医師

これまで歯科界では「開業して1億円」なら、なんとなく成功と言えるような時代でした。しかし成功を「スタッフが長く働ける環境があり、患者さんが喜び、院長も次のビジョンを描く余裕が持てる」と定義すれば、「1億円 = 成功」はもはや幻想です。この事実をこれから開業する歯科医師の方に知ってただいた上で開業し、幸せな歯科医師ライフにつなげて頂きたいです。

スタッフが定着する歯科医院をつくる!福利厚生制度より必要なことがあります

歯科衛生士などの有資格者だけでなく、歯科助手や受付の採用も困難になった時代になりました。そうなると「医院に合った人材」「医院の成長スピードに合っている人材」の定着は、安定した医院運営をするために益々重要になっています。そこで、これまでスタッフ定着に意識を向けていなかった院長向けにスタッフ定着の影響と定着のために必要な手順についてお伝えします。

中途の歯科衛生士にまずアシスタント業務を!納得して担当してもらう伝え方

予防型歯科医院にとって歯科衛生士の存在はなくてはなりません。また、紹介や思わぬ応募があり、歯科衛生士が一時的に余剰になっても将来のことを考えると、採用しておきたいことがあります。そこで、「歯科衛生士に一定期間、アシスタント業務を依頼したい」ケースがでてきます。このような場合、どのように伝えると歯科衛生士はテンションを下げずに仕事に取り組めるか? についてお伝えします

開業医の中央値である売上3,600万円で実際、勤務医時代よりも年収は増えるのか

開業して最も多い売上層はどれぐらいで、その医院収支はどんな状態かを知っていますか。これを知らずに開業するのはとてもとても危険です。開業とは多額な借金を抱えて行うことが多く、一度開業してしまうと方向修正はほぼできません。そこで、誰も教えてくれない!最も多い売上層の開業医の実態をここでは浮彫りにしてみました。

開業7年目でキャンセル率[13%以上]の医院で、[10%以下]にする改善策があります

キャンセル率の改善、これは多くの歯科医院さんが悩む問題です。しかしただ、やみくもにハガキ・メール・電話連絡・ショートメッセージ配信などを行ってみても、残念ながら効果は出ません。そこで今回は開業7年目の医院さんを事例にデータを分析し、その背景にある患者心理を読み解きながら、対策についてお伝えします

スタッフの考えていることが分からない!このような医院向けの解決法があります

開業すると院長は診療のことだけでなく、経営のことも考えていく必要があります。そのため、勤務医時代にはスタッフと仲良くできていた歯科医師の先生でも、開業すると上手くいかなくなることは多くあります。
その時に院長方が共通して思うことは「スタッフは何を考えているのか分からなくなった」です。そこで今回は、このような踊り場にきた医院さんの院長の想いとスタッフの考えのギャップをあげ、その解決策の手順を記します

立地が良く家賃も高い医院で新患が増えない!共通した理由と対策があります

一般的に「立地が良い医院 = 家賃が高い」医院です。また例えば、同じ地域でも「道路沿い1階」と「ショッピングモール内」であれば、後者の方が坪単価は2倍以上異なることもよくあります。しかし、それだけ高い家賃を払いながらも、その土地(場所)の持つ力を十分発揮できていない医院さんが実はとても多いことがあります。そこで今回は土地の持つ力を引き出す着眼点とその対策についてお伝えします。

これからの歯科は歯周病治療の時代になる!その理由はデータから読み取れます

笑顔の歯科医師

今から15年前、歯科に最も求められていた治療は欠損補綴(インプラント)です。当時は人口の多い団塊の世代が50代後半に差し掛かり、欠損補綴の需要が増え、デンチャーやブリッジ以外の選択肢であるインプラントが脚光を浴びていたためです。しかし、これからは違います。これから歯科に求められるニーズについて各種統計から読み取れることをベースに推察してみました。とりわけ20代、30代の若い歯科医師の方々にお読みいただきたい内容です。

骨太の方針2019を読み解く!口腔機能管理の推進や医科歯科連携が加速する

ここ数年の国が発表する【骨太の方針】では、口腔健康と全身健康の関連性に着目した予防歯科推進、慢性疾患の患者さんに貢献する医科歯科連携の推進を前面に出しています。具体的な対策としては『オーラルフレイル』をあげており、長年、歯科医師会が中心になって取り組んできた『8020運動』が進化しています。そこで【骨太の方針2019】を読み取り、歯科医院がどのような準備・行動をしていけばよいかを記述しました。

初診カウンセリングで患者さんの生活背景を上手く聞けない?大切なのは共感・安心感を提供することです

初診カウンセリングで患者さんの生活背景が聞ければ、治療計画を進めていく上でも確かに役に立ちます。こういったことをセミナーで教わったのか、生活背景を一生懸命聞こうとする医院さんがあります。しかし、これは逆効果です。この点について「生活背景がなかなか聞けない」と悩む某院長の相談に答える形でお伝えしていきます。