しかし、一番不安なのは「スタッフがその第三者を上手く受け入れてくれるだろうか…」ということです。
彼らへの報酬も決して安くはないため、どんなに素晴らしい内容でもスタッフが受け入れてくれなければ、投資効果は少なくなってしまいます。
そこで今回は、そんな悩みを解決する方法をユメオカの事例を提供しながらお伝えしていきます。
Contents
院長が連れてきた専門家をスタッフはどう思うでしょうか

- 歯科衛生士向けのスキルアップ研修
- 受付向けのコミュニケーション力向上研修
- 経営全般を担うパートナー
上記のように、医院に第三者を入れて成長を加速させたいとき、多くの院長の頭によぎるのが「この人に対してスタッフはどう思うか? 受け入れてくれるだろうか?」という不安です。
特に、スタッフに対して個別面談をしてもらうような専門家の第三者を入れるときは、よりこの不安が強くでると思います。
実際、スタッフにとって専門家は「院長が連れてきた人」となるため、院長の味方であって「ひょっとしたら、私たちに色々とやることを増やしてくる人じゃないか」と誤解することも多くあります。
このような誤解がある状態だと、せっかく報酬を払って第三者に医院に来てもらっても上手くいかないことがあります。
このような場合、どうしたらよいでしょうか?
スタッフが第三者を好意的に受け入れてくれる1枚のシート

結論から言えば、解決策は【スタッフ向けプロフィールシート】を作成して、事前にスタッフと共有することです。
【スタッフ向けプロフィールシート】とは、専門家がスタッフにとってどんな役割・何をしてくれる人か?を明示するためのシートです。
例えばユメオカのようなパートナー型コンサルタントの場合、院長向けには「医院のビジョンを形にして予防歯科をより推進し、スタッフを巻き込んで医院の成長を支援してくれる人」といった内容になります。
しかし、これをそのままスタッフに伝えてみてもピンとこないでしょう。
そのため、スタッフに対する役割と何をしてくれる人か?ということを、翻訳してプロフィールシートにするのです。
例えばユメオカでは、
- 何をする人か?
- 役割(3つ)
- 活用例
の3点を1枚のシートにまとめて、各コンサルタントが作成しています(基本は同じですが、持ち味を活かす意味でも個々が作成しているため、コンサルタントによって微妙に違っている点もあります)
スタッフ向けプロフィールシートの内容
プロフィールシートに書かれている中の1つである、「何をする人か」は以下のように記入しています。
![]() ■コンサルタントとは何をする人か?■ コンサルタントと聞くと他院の成功例をもってきて「こうやってすると医院が良くなりますよ!」と半分押しつけがましく、色々とアドバイスする人を思い浮かべるかもしれません。しかし、私はそのようなスタイルをとっていません。私は院長のビジョンを紙に描き、それをスタッフと共有し共通言語として、皆さんの意見をもとに計画をつくって進行する役割を担います。また、進めていくスピード感も医院の事情(例:スタッフ不足など)により様々なので、それに適宜対応していきます。 このようにコンサルタントといっても前者はアドバイス型、私のような後者をパートナー型といって、スタイルが違います。もちろん、予防型医院づくりに関するカウンセリング、リコール増、WEBつくりなども15年の経験からお話しできるため、院長や皆さんの要望に基づいてお伝えしていきます(一方的に教えるといったことはしません) |
このようにコンサルタントというと「一般的には*****というイメージがありますが、それとは違い、こんな感じです」というように、よく抱きがちなイメージとその違いについて記述します。
その他、役割や活用例についても、私の【スタッフ向けプロフィールシート】が参考になると思いますのでリンク(PDF)を掲載します。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
このように【スタッフ向けプロフィールシート】をコンサルティングが始まる前に院長からスタッフに配っていただき、第1回目のミーティング時に5分程度でポイントをお話して共有します。
そうすることで、スタッフが早い段階で受け入れてくれるため、ミーティングや個人面談もスムーズに進みます。
研修講師やコンサルタントなど第三者を医院に呼んでくる場合は、このような【スタッフ向けプロフィールシート】を作成していただくことを依頼すると結果、投資効果が高まります。