紹介を受けた患者さんでも、多くがスマートフォンでホームページで確認してから来院されます。 それでは「初診の患者さんの多くは何をスマートフォンで確認するのか?」それは診療時間や場所などはもちろん、その前に「どんな院長、先生がいて、自分と同じような患者さんが通っていそうか」といった不安を確認するためです。 そのため歯科医院のホームページでは通常、「院長紹介」「スタッフ紹介」というページはトップページの次にアクセス数が多くなります。 「診療内容」のページよりも一般的には多くなります。 そこで今回は、ミスマッチがなく患者さんも喜び、医院側も力を発揮できる新患に巡り合うために有効な方法をご紹介します。
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「新患数が伸びない医院、ミスマッチ来院の多い医院」には共通した問題点があります
ホームページでの1カ月のページビューが1万件ある歯科医院(仮名:ファミリー歯科医院)があります。
1日にするとおよそ300件強です。これぐらいのページビュー(PV)があるとホームページをきっかけに来院する人も毎月10~20人ぐらいいます(もちろん、紹介や看板で来院される人もいます)。
そして、ファミリー歯科医院の新患数はこの1年横ばいで特に増えることも減ることもありません。
しかし、新患の中にはミスマッチで中断する患者さんは少し増えています。また、ホームページのアクセス数は微増ながら右肩上がりで増えています。
そのためファミリー歯科医院の院長は何が問題か分からず、悶々として日々を送っています。
そして、ファミリー歯科医院の事実として「リコールの継続率が高い」「スタッフやその家族も通う医院」があり、来院された方の信頼度が高い医院です。
ここでファミリー歯科医院の状況を整理します。
・来院された患者さんの信頼・満足度は高い
・ホームページのアクセス数は増えているが、新患数は横ばい
・新患で来られる患者さんにミスマッチが増えている
ここから推測されることは、ホームページを見た患者さんが誤解していることがありそうです。それは例えば「自費中心の医院?」「先生が怖そうな感じ」というようにです。

院長挨拶は納得感よりも共感が重要です
ファミリー歯科医院さんの改善策は、ホームページの院長紹介ページの改善です。
そして、院長挨拶で最初に求められるのは、経歴でも所属学会でも家族や趣味などのプライベートな情報でもありません。それは共感です。
共感とは「患者さんが抱えている不安や疑問が解消できそうだ」と思えたときに得られる感情です。共感が得られた後に経歴や学会などを見ます。
なぜなら「とても良さそうな医院だけど、先生の腕は信頼できそうかな」という疑問が浮かぶためです。
まずは共感できなければ、実績、学会や経歴は全く関心をもたれません。
それでは共感していただけるにはどうしたらよいか?
前提として、貴院でもどんな患者さんでも力を発揮できるわけではないはずです。
そこで、院長の考え方をまずお伝えすることです。
その内容構成は
「1) 当院の想い(理念)」
「2) その理念に至った理由やエピソード」
「3) 初診患者さんへのメッセージ」
です。なぜなら、共感していただける患者さんを増やすことが、医院の発展に最も重要だからです。
そして、最も効果的なのは3分以内の短い動画メッセージにすることです。
動画であれば冒頭のような患者さんの不安は、文章より払拭しやすいためです。
また、あまり長い内容の動画は見てもらえません。
初診で迷っている患者さんは、どの歯科医院に行こうか迷っている段階で、1つ1つの医院のホームページをそんなに長く滞在しないためです。
そのため、院長挨拶の動画は3分以内におさめることです。

このような動画をユメオカでは【共感動画】と呼んでいます。
そしてこの【共感動画】はスマートフォンやタブレットで撮影し、それをテロップやBGMなどを入れて業者さんに編集してもらっても1万5千円程度で行っていただけます。
あとは、それを貴院のホームページの院長紹介のページに貼り付けるだけです。
ファミリー歯科医院のようにアクセス数は一定数以上(月間5,000件PV)ある医院さんであれば、効果は大きいです。
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