予防歯科ホームページから予約を増やす為に必要な顧客目線の2つの視点

医院のホームページに予防歯科を説明・紹介するページを追加したり、予防歯科専用のホームページを作成する医院も増えてきました。

しかし、予防歯科の予約はあまり増えないことが多くあります。その理由は、予防歯科の内容や必要性については詳しく書いてありますが、読み手の潜在的な疑問に対する回答が書かれていないためです。

逆にそこをしっかり記載すれば、読み手の行動につながりますす。そのポイントについてお伝えします。

予防歯科ホームページ作成時に効果的な2つの視点

昨今では治療目的ではなく予防、つまり定期健診を目的に、歯科の初診予約を取る方が少しずつ増えてきました。その背景には国、医科、企業が予防歯科を推進する時代になったことがあります。

具体的には、「国が医療費削減のため、口腔ケアの重要性を“骨太方針2018”に取り入れている」「糖尿病や認知症専門の医科の先生達が口腔ケアの推進をしはじめた」「予防歯科に通う社員に企業が助成金を出す」などです。そしてこの流れは今後、どんどん加速していくことでしょう。

そうなると患者さんは「スマートフォンでホームページを検索して、どこの歯科医院で予防歯科の予約をとろうかな」という行動をとります。

ここで、歯科医院にとって重要なポイントが2点あります。

1つ目は【予防歯科を大切だと考えている理由】です。院長の想いを200字程度にまとめて書くのですが、こちらはすでにされている医院さんも多いかと思います。2つ目は【患者さんが予防歯科に通う不安の解消】をホームページに記載すること。この点について触れている医院さんはあまりいないため、新患増への効果が見込めます。

予防歯科に関心を持つ患者さんの不安を先取りして行動を促す

詳しく説明すると【患者さんが予防歯科に通う不安】のうちで最も大きいのが「3ケ月に1回程度なら予防歯科に通いたいけど、歯科医院に行って痛くもないむし歯がみつかり、治療するように言われたら面倒だな」というものです。この不安に対する貴院の考え方を掲載しましょう。

例えば

『予防歯科に通われている時に小さなむし歯が見つかった場合、当院ではすぐ治療を進めるようなことは致しません。

進行性のない小さなむし歯は経過観察中に、再石灰化といって治療しなくても元に戻るケースがあるためです。

定期的に予防歯科で通っていただきながら、むし歯が進行性であるかどうか様子を見させていただきます。

すぐに治療が必要、ということにはなりませんので、安心して当院の予防歯科に通っていただければと思います』

というようにです。

このように患者さんの不安を事前に先取りして、ホームページ上で解消している医院さんは現在、ほとんどありません。

そして冒頭にお話ししたように、2019年以降は予防歯科人口が増える時代です。このメッセージを貴院のホームページに記載して、予防歯科の新患を増やしていきましょう。

1アクション
予防歯科ホームページには、患者さんの不安に対する回答を記載する

関連記事

2019年は新患を動画で集める時代に!YouTubeを活用して集患する

集患できるホームページは患者さんの悩みを入れることで医院コンセプトに合う増患対策しています

 


▶医科歯科連携・YouTube動画活用で予防型歯科医院をアップデートする!


 



▶「初診・治療計画・補綴計画・リコール」などカウンセリング教材


 


ABOUTこの記事をかいた人

丹羽 浩之

株式会社ユメオカ代表 丹羽浩之。ユメオカとは「夢とお金の作戦会議」の略。2004年に独立後、現在までに教材は30種類以上を開発し、全国3,000医院以上がユメオカ・ノウハウを活用し予防型経営に取り組んでいる。そして全国8名の提携コンサルタントによるコンサルティング、【会員制】予防型経営★実践アカデミー、【会員制】歯科『採用★定着』実践ラボを主催している。また予防歯科、予防医療の普及に最も精力を注いでいる。座右の銘は「得意淡然、失意泰然」。